今、宮城県に来ている。が、現場の話は現場レベルでするのが礼儀だと思うので、これをブログで論じようとは思わない。今日は疲れた。行きの飛行機で読んだのが本書。カソリック、ルター派、カルヴィニズムなどの流れから、禁欲的プロテスタントから資本主義的な経済にどのように流れていったのかを極めて明快に論じた本。訳が素晴らしいと思う。禁欲とは倫理的なものなのか、今こそ考え直すよい時期かもしれない。大学生の時、わけ分かんないと思っていたMウェーバーと社会学だが、ようやく近づいた。、、、ような気がする。
via georgebest1969.typepad.jp