3月11日の地震以来、胸にこみあげるものはいっぱいあります。でも、ツイッターでは、知人の安否を確かめるためにDMを利用するだけで、公ではあまり語らないでいます。 その理由は2つ:
3月11日の地震以来、胸にこみあげるものはいっぱいあります。でも、ツイッターでは、知人の安否を確かめるためにDMを利用するだけで、公ではあまり語らないでいます。
その理由は2つ:
via watanabeyukari.weblogs.jp
問い合わせがあったので、こちらにもアップします。感染対策に限定した情報で、それ以外の災害対策、医療については記載していません。ご了承ください。
via georgebest1969.typepad.jp
グラム染色道場から案内が来ています。 http://gram-stain-id.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/3109-cfe4.html これに参加すると、兵庫県は本当に検査技師さんのレベルが高いなあ、と改めて思います。ありがたいことです。学生さん、研修医の皆さん、技師さん、その他感染症に興味のあるどなたでも、積極的にご参加ください。 あっしはのっぴきならない用事で参加できませーん。申し訳ない。
グラム染色道場から案内が来ています。
http://gram-stain-id.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/3109-cfe4.html
これに参加すると、兵庫県は本当に検査技師さんのレベルが高いなあ、と改めて思います。ありがたいことです。学生さん、研修医の皆さん、技師さん、その他感染症に興味のあるどなたでも、積極的にご参加ください。
あっしはのっぴきならない用事で参加できませーん。申し訳ない。
リスコミWORKSHOP! ― 新型インフルエンザ・パンデミックを振り返るメディカルサイエンス社発売日:2011-03-25ブクログでレビューを見る»
なるほど、過去の歴史を今の目線で評価するのはフェアではない。しかし、森鴎外は当時の自分の考えと決断をアンフェアと判断したからこそ「舞姫」を書いたのだろう。当時の目から考えても、少なくとも森のなかでは自らの決断、外国人の恋人を捨て、母国に送り返すという判断を「非」と考えたのだろう。でなければ、小説が小説のテーゼを為すわけがない。森鴎外は医学の世界では脚気の原因を見誤り、観念論で多くの陸軍兵士を死に追いやった「愚物」である。同時に、文学界の大立者でありながら、愛する人を自らの立身出世のために捨てた「俗物」でもある。その彼をあえてテーマに挙げ、漱石とコントラストをなしながら表現した関川・谷口の思いを、僕らはしみじみと考え入る必要がある。
ケニアのスラムで高血圧を治さない岩田 健太郎克誠堂出版発売日:2011-03-07ブクログでレビューを見る»やっとアマゾンから注文可能になりました。読んでやってくださいませ。ちなみに表紙は多色刷りの版画で、土井由紀子さんにお願いしました。「頭が毒入りリンゴ」のときと同じです。本書の最大の価値は、というわけで、表紙です。
『坊っちゃん』の時代 (双葉文庫)関川 夏央,谷口 ジロー双葉社発売日:2002-11ブクログでレビューを見る»関川夏央と谷口ジローの美しいコラボレーション。これで大好きな漱石が主人公なのだから、面白いこと間違いなしである。鴎外や一葉、東条英機や安重根などたくさんの歴史的人物が(意図的に)錯綜する。文学者の、明治の息吹が聞こえる。
以前に買っておいたのだけど、自宅にもって帰るときに再読。電車の中でこの本を読んでいたのは、冷静になって考え直したらちと恥ずかしいことでしたね。僕のような門外漢がいうのもなんだけど、実にオーソドックスな本だと思う。表紙に釣られて買う人が、そのオーソドックスさに気づくとよいのだろう、戦略的には。こういう文章は、案外女性が書いたほうがよいのかもしれない。村上春樹の小説もセックスシーンは多いが、実はそんなに詳しくない(本人もそんなに微に入り細に渡って書きたくない、、、みたいなことを言っていたような)。「ぱっとしないセックス」みたいな表現で流されることが多い(ような気がする)。「ねじまき鳥」では主人公は妻を満足させられず、他人に寝取られてしまうし。